里人の想いを紅葉に重ねて

2012.01.08

近年、毎週日曜に開かれる「大原朝市」が爆発的な人気を呼び、早朝から多くの客が押し寄せ、その中には有名料亭の主人の姿もちらほら。それほどに質のいい野菜が、ここ大原で作られているのである。それを証すかのように、点在する民家の間は殆どが畑。長閑な光景が広がる。やがて、道が狭くなり、門前の土産物屋が並び、「寂光院」が佗びた姿を見せる。聖徳太子が父の菩提を弔うために建立したのが起源とされ、しかし、何と言っても「寂光院」といえば、「平家物語」ゆかりの地として知られている。

[参考サイト]
チサンホテル郡山 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad341197/

東横イン札幌駅北口  - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad367081/

ダイワロイヤルホテルズのホテル一覧 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/biz/group/CHAIN0078.html

壇ノ浦で入水し、源氏方に助けられた建礼門院徳子は、ここ「寂光院」に隠棲し、その生涯を終えるまで、平家一族の菩提を弔った。そんな徳子を慰めようと、心優しい大原の里人達が献上したのが、今や大原名物となった「柴漬け」。そんな里人の想いを紅葉に重ねると、趣は一層深まることだろう。